HACK TO THE FUTURE

実験記録12銘柄記事42本配分は2026-08-29時点

銘柄一覧

TSMTaiwan Semiconductor

AI関所目標配分 13%

AIで誰が勝っても、通行料を取る側にいる企業。モデルの覇権がどう転んでも料金所を通らざるを得ない位置を狙う。

この枠を狙っている銘柄

AI関所の枠が空いたときに、繰り上げを検討する銘柄。
入れ替えは四半期のレビュー(次回 2026-10-30)でだけ行う。

  • CRWDCrowdStrike様子見2026-10-30

    AIエージェントの執行点という位置づけは今回補強されたが、P/FCF約125倍は高く、主要競合との競争結果もまだ開示で判定できない。

    繰り上げ条件P/FCFが60倍程度まで圧縮されること、または主要競合からの構造的なシェア奪取が開示データで判定できるようになること。

    CRWD の記録を見る(2本)

  • PATHUiPath様子見2026-09-22

    オーケストレーション層という位置づけは魅力的だが、純収益維持率109%・ARR成長11〜12%は「顧客のAI利用が増えるほど課金が増える」構造になっていないことを示す。料金表を自社で書けている証拠が数字に出ていない。

    繰り上げ条件①純収益維持率118%以上が2四半期連続 ②Maestro等オーケストレーション課金の独立開示 ③更新時の単価引き上げ明示かつ維持率が低下しないこと

    PATH の記録を見る(1本)

  • AMATApplied Materials様子見2026-11-15

    13四半期続いた粗利率の上昇は、値崩れしやすい装置の商売で値札を書き換えられる側にいることの実測値。ただし単独の関門ではなく、工程数の増加が料金の源泉。

    繰り上げ条件粗利率が14期目も前年同期を上回ること。加えてASMLと同じ設備投資の波を二重に取ることにならない理由が立つこと。

    AMAT の記録を見る(1本)

  • AEHRAehr Test Systems様子見2026-10-01

    需要が引いた四半期に通行料を取れなかった。装置を売り切っただけなのか、通行料が流れ始めたのかがまだ分からない。

    繰り上げ条件消耗品WaferPakが2四半期連続で総売上の35%以上を占め、絶対額でも前年を上回ること。

    AEHR の記録を見る(1本)

記録7

  1. NBIS ネビウス|値上げが通るのに転換社債を出す理由ネビウスはQ2でARR30億ドル、調整EBITDAマージン41%に達し、旧世代GPUの30%値上げも通った。だが競売で示された価格支配力はGPUの品薄に依存しており、57億5,000万ドルの転換社債がその限界を示している。NBIS の記事で言及
  2. GOOGL アルファベット|TPU増産計画の台数は誰が決めるのか2027年のTPU生産台数は500万台から1,000万台まで予測が割れ、8月17日には下方修正も出た。台数を決めているのは需要ではなくCoWoSの割り当てであり、アルファベットを見るべき指標は台数ではなく四半期マイナス59億ドルのキャッシュフローだと整理した。GOOGL の記事で言及
  3. NVDA エヌビディア|バーリが挙げたEtchedの実力を測るバーリが8月18日にEtchedを『NVDAの深刻な競合』と名指しした。だがSohuはTSMCの4nmで焼かれ、エヌビディア自身も200億ドルで専用推論チップを買っている。争点は専用化の是非ではなく、誰の売上として計上されるかにある。NVDA の記事で言及
  4. ARM アーム|目標株価180〜430ドルの分裂を読むアームの目標株価は180ドルから430ドルまで開いている。自社チップ参入で料金所と競合という二つの顔を持った構造を分解し、11月4日の決算で確かめる三点を示す。ARM の記事で言及
  5. DLO ディーローカル|客が育つほど取り分が減る契約決済総額は92%増、粗利は29%増、営業利益は15%増。顧客が大きくなるほど単価が下がる契約が数字の形で出た四半期であり、関所ではなく量販店だと判断した。粗利率の低下が2四半期連続で止まるかを11月に見る。DLO の記事で言及
  6. TSM 台湾積体電路|先端比率が一度だけ下がった四半期7月の月次売上は前年同月比44.7%増で単月として過去最高。売却条件4項目はすべて非発火で、先端5nm以下の比率は1Qに一度低下したあと2nmの立ち上がりで66%へ戻した。テーゼは無傷なので何もしない。
  7. AI需要に投資し、AIバブルから資産を守る12銘柄勝者を当てにいくのをやめて、誰が勝っても通る道の上に立つ。4つの層に分けた理由と、入れなかった銘柄。横断 の記事で言及